メモのようなもの

忘れっぽい作者によるメモのようなもの。好きな音楽や漫画、就活のことなど幅広く。

近況報告

かなり久々の更新・・・(^^;)

 

三日坊主レベルで更新止めてしまいました。

 

近況報告ということで、

 

出版就活状況を言いますと・・・。

 

2社一次面接落ち、1社書類落ちという結果です。

 

私が行きたかった2社は早々にお祈りされてしまって焦りを感じずにはいられません。

 

あんまり出していないじゃないかって感じなんですが、私は書籍でも雑誌でもなく、

 

漫画に関わりたいと思っているので、漫画に力を入れているところ以外は受けません。

 

漫画を出している出版社というともう少しあると思うんですが、エッセイ風のものとか

 

だと少し変わってくるので。

 

そして、現在1社書類が通過して次はWEBテストとなります。

 

あとはもう1社出す予定です。

 

もうお祈りされてしまった3社では営業(宣伝)を第一希望にしていたんですが、今回

 

からはやっぱり王道の編集を第一希望にしよう!ということで路線を変えてみます。

 

というのも、営業(宣伝)がどういうものなのかイマイチ想像できなかったんですよ

 

ね。採用ページを読み込んだり、説明会や質問会に行ってみたりはしたんですが、いま

 

いちピンとこない・・・。

 

「作品の魅力を最大限引き出すことのできる宣伝をすることで、多くの人に手にとって

 

もらうきっかけを作りたい。」

 

という想いがあるので営業にしたんですが、どうやって売り伸ばすかといわれてしまう

 

と全く分からないんですよね。手法が。

 

書店に向けた営業だと分かりやすいんですが、どんなイベントだったり、どこに広告

 

を載せたりするかって難しいな、と。

 

漠然とした方法しか思いつかないんですね。

 

そりゃそうだろうよっていう。

 

事例があると分かりやすかったんですが・・・。

 

一方、編集はイメージしやすいですね。

 

最初説明会で聞いたときは今まで思っていた編集と違っていてなかなか理解できなかっ

 

たんですけど。

 

というのも、編集が作品の企画を考えていると思っていなかったんです。

 

漫画家さんが考えて編集はアドバイスなどサポートだけやるんじゃないの!?みたい

 

な。

 

まぁ、それも間違ってはいなくて編集側からこんな話はどうかな?って提案することも

 

あれば、自分で1から考える場合もどっちもあるみたいです。

 

私はわりと空想がちなので、そちらの方が向いているかもなと思い始めたんですよね。

 

とまあ、つらつら書いたんですけど、書類通過後は通常のWEbテストではなく、デザ

 

イン思考を問う珍しいタイプのもので、正直困っています・・・。

 

対策しようにも、ネットで検索しても全然引っかからないんですよね。

 

頼みの綱の知恵袋にも情報なし!

 

当たって砕けるしかないんですかね・・・。

 

不安が募りますが、また受験後に報告しようと思います。

 

 

 

 

 

 

K談社

まるわかりなのですが、とりあえず出版一社ESは通りました!

 

 

よかった~~

 

 

時間をかた甲斐がありました。

 

 

時間かけたっていっても、ギリギリまで書いてたので、全く推敲とかはできてないんで

 

 

すけどね。他の2社もしかり。添削なんていわんや。

 

 

恥ずかしいので見せたくないです。

 

 

と、喜んでいたのも束の間。

 

 

コロナの影響で、最近ずっと勉強していた時事問題や一般常識、漢字がなくなり、作文

 

 

のみになってしまうそうです。

 

 

勉強したのに~~~(´;ω;`)

 

 

その3つで稼ぐ気だったので、本当に辛いです。

 

 

作文の対策全くしてません。どうしよう。

 

 

それに試験時間が2時間あるんですよ。

 

 

いつもは75分くらいで他の問題と一緒にやっていたみたいなので、明らかにおかしい。

 

 

これは、複数書かせてくる可能性があるかもしれません。

 

 

全く読めない・・・。

 

 

コロナのせい(´;ω;`) 

 

 

今回は本当にどうなるのか読めないです。

 

 

対応力が試されている・・・。

 

 

こんなところでブログやっている暇じゃないですね。

 

 

予定稿というものをつくれってどこのサイト見ても書いてあるので、後で少しやってみ

 

 

ます。

 

 

試験明日なのでもう遅いんですが・・・。

 

 

先程、WEBテストをやりましたが、まあできない。

 

 

時間が圧倒的に足りない。

 

 

非言語は意外とできたような気がするんですが、英語!

 

 

あの量を10分で解かせるのは本当に意味が分からない。

 

 

あれができるのは、解答を使って解いている人くらいです。

 

 

何でWEBテスト形式にしてしまったのか...。

 

 

筆記テストならそういう不正は起きないのに。

 

 

誰かに代わりにやってもらったりとかね。

 

 

企業は大変でしょうが、そういう不正で通る人のせいで通らない正直者のことを考慮

 

 

してもらいたいものです。

 

 

まあ、圧倒的に学力に問題があるのなら、しょうがないですけど。

 

 

私はきっと問題がある方なのですが、正直にやっているので許してほしいです。

 

 

試験段階で落ちてしまうのはきついですね。

 

 

これが本選考のスタートになってしまうと、出鼻がくじかれてしまいます。

 

 

今回はここまでにして、予定稿なるものを少し考えておこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

【芥川賞受賞作品】背高泡立草を読んでみた

出版社への就職を目指すべく、まずは今年発表された芥川賞受賞作品、「背高泡立草」

 

(著:古川真人)を読んでみました。

 

芥川賞っていうのは、日本文学振興会による純文学の新人に与えられる賞のことです。

 

これと一緒によく聞くのが直木賞。こちらは、大衆文学の新人に与えらる賞ですね。

 

私がこの二つを知ってまず思ったのが、純文学ってなんだ...?ということです。高校の

 

国語の事業で習ったような気もするけど、正直わからない。

 

調べてみました。

 

純文学とは、「芸術性に重きを置いた小説」だそうです。

 

・・・?

 

これだけだと、なんだかよく分かりませんね。

 

少し純文学について深堀ってみましょう。

 

 

まず、純文学の始まりは、二葉亭四迷の「浮雲」とされています。

 

その後1900-1910年代は田山花袋の「蒲団」を始めとする自然主義文学が主流に。

 

この作品を機に自然主義文学は現実を赤裸々に描くものというイメージが強まりまし

 

た。島崎藤村の「破戒」も自然主義文学です。

 

その後、1910-1920年代には、自然主義文学に反発する反自然主義運動が盛んに。

 

白樺派武者小路実篤志賀直哉)・高踏派(森鴎外)・余裕派(夏目漱石)・耽美派

 

永井荷風谷崎潤一郎)がそれにあたります。

 

その後、1930年代以降に川端康成横光利一などが出てくるわけです。

 

 

写実的・私小説っていうのがキーワードでしょうか?感覚的には。

 

SFやライトノベルなどとは違うのはなんとなく分かります。

 

なんとなくわかったような気はします。

 

 

それで、今回読んだ「背高泡立草」ですが、これを読んで芸術っていうのはこういうこ

 

となのかなというのは少し感じました。

 

まず、この題名にある背高泡立草というのは、セイタカアワダチソウと呼んで、字の如

 

く草の名称です。初めて聞きましたが。

 

物語は母親の実家にある納屋の周りに茫々と生えた草を刈りに、母親とその姉、従妹と

 

主人公の4人で、納屋のある長崎の島に車で向かうことから始まります。

 

主人公がずっと疑問に感じていること、それは「なぜ草を刈る必要があるのか。」

 

というのも、その納屋は今となっては誰も使っていないんです。なら、別に苦労してま

 

で定期的に整備する必要はないんじゃないか、主人公はそう思っているわけです。

 

確かにそうですよね、私もわざわざ草刈りなんてしたくないです。

 

しかし、祖母の家や「新しい家」、「古い家」に行き、少しずつ母や叔母に「家」のこ

 

とを聞いていくうちに、その歴史を知っていく主人公。

 

実際に主人公たちが移動するごとに「家」にまつわる過去のエピソードが挟まれていま

 

す。

 

それと同時に、登場人物がそれぞれ、「家」と家族を重ねていることに気付きます。

 

草をそのままにしたら、どんどん古びていってもう元に戻ることができなくなってしま

 

う。そう考えているのではないでしょうか。

 

徐々に調子が悪くなっていく祖母、老いを感じるようになってきた母。彼女たちと草を

 

刈ることができるのはあと何回だろうか。

 

来年も元気に草を刈る彼女たちを見ることができるだろうか。

 

そんな風に思って、朝とは打って変わり、来年の草刈りを考えるようになった主人公。

 

 

というのが、私の解釈です。

 

あっているのでしょうか。

 

草刈りの一日と「家」にまつわるエピソードが重なり合い、1日とは思えないような時

 

間を感じる作品でした。

 

次は直木賞受賞作品を読んでみようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エンタメ企業のセミナーに行ってみた。

昨日は某エンタメ企業のスペシャセミナーなるものに行ってきました。

 

3600円くらいかけて。

 

なんと「無料」じゃないんです。

 

というのも、このセミナーは就活生向けっていう感じではなく、誰でもこの業界に興味

 

のある人はどうぞっていう「来たい人は来れば?」みたいなスタイルなんです。

 

まあ、これは私の解釈ですが。

 

以下では、今日のセミナーを振り返っていこうと思います。

 

 

 

まずは、本社ビルの前に集合。

 

来ている人の雰囲気的には同じくらいかもう少し年上の人が多いイメージでした。

 

社員さんに案内されて会場までいくと、既に席の半分が埋まっていました。

 

なにやらみんな仲がよさそうな…?

 

最初は社員さんも勉強の一環としてセミナーに参加するのかな?と思っていたんです

 

が、どうやら企業が開講しているビジネススクールの生徒さんということでした。

 

こんなビジネススクールがあるなら私も行きたかった...。

 

知るのがもっと早ければ、ぜひ入学したかったですね。今から入っても遅いので。

 

入ったころには本選考が始まってます…。

 

 

まずは、一人目の講師、人事の方の講義でした。

 

自分がどんな人か、何者になりたいのか等、隣の人と意見を交換するアイスブレイクが

 

何回かありました。自分のことを相手に話すのって難しいし、その前に、正直自分で自

 

分のことが分かっていないことを再確認しました。

 

「自己分析」の重要性を痛感…。

 

 

その他音楽業界の現状や自社説明、どんな人が向いているのか等を話していただきまし

 

た。

 

まあ一貫して言っていたのは、自己分析の重要性ですね。

 

是非やってくださいとのことです。

 

そうですよねえ、自分のことが分からなければ、就職活動で自分を売っていくなんて

 

無理!!!励みたいと思います…。

 

あと、この業界に入って自分が何をやりたいのか、成し遂げたいのかを考えるとの

 

こと。

 

うーーーん。これが一番難しい。どの業界にもあてはまりますが。

 

働いてからじゃないと具体的なことは分からなくないですか?笑

 

抽象的なことは言えますけどね。

 

印象に残ったのが「好きなことを仕事にする」ことに関して、肯定的にお話ししてくだ

 

さったことですかね。

 

そりゃまあ、ご自分がそうだからなんでしょうが、エンタメ業界の人はよく好きなだけ

 

じゃだめ、それじゃただのファンっていうのを強調する方が多いので。

 

そうなんです。結局ただのファンなんですよねぇ。

 

でも、好きなバンドを応援したい!ってわけではなくて、その人の良さを多くの人に伝

 

えるお手伝いをしたいなとは思っていますが。

 

 

2人目の講師の方は、中国の方で、中国と日本のエンタメ市場を比較して、日本でもこ

 

ういうことができるかもねというお話をしていただきました。

 

いやあ、中国の人口分布って、若年層が多いんですね。

 

羨ましい限りです。少子高齢化が進む日本からしたら。

 

それに一番お金を持っているのもこの層だそうで、中国ではπの大きさ的にもターゲッ

 

トを若年層にすることが合理的みたいです。

 

日本でも若年層をターゲットにすることって多いですけど、実際にお金を持っていてπ

 

も大きいのはもっと高齢の方ですからねぇ。

 

少し矛盾が生じていますよね。

 

この話を聞いて、紅白歌合戦に演歌歌手の方が多いことには納得しました。視聴者の割

 

合的に高齢者の方が多ければ、それに合わせますよね。

 

世代を超えて受容されるような曲が多ければいいんですけれど…。

 

なんだか演歌=高齢者を当たり前みたいに言ってしまいましたが、実際のところどうな

 

んでしょうか。全然聴いたことがないので、聴いてみようかと思います。

 

百聞は一見に如かず。聴いてみないと分かりませんよね。

 

話がずれました。

 

あと面白かったのが、中国では商品のイメージキャラクターの重要性が日本よりも遥か

 

に高いそうです。

 

日本ではあくまでも商品が中心で、イメージキャラクターであるタレントさんはそれに

 

付随している形です。

 

それに対して、中国ではタレントさんがその商品の売上を左右するといっても過言では

 

ないのです。

 

私が良いといっているから買うべき!みたいな。(イメージ的には)

 

国によって購買行動?が異なることが顕著に表れていますね。

 

 

 

とっても有意義な時間でした。

 

本当にビジネススクール入りたかった……!!!!!

 

ここの生徒さんはエンタメの就職活動強いでしょうね。

 

こんなためになる授業受けていればそりゃそうよねって感じ。

 

私がもっと早く将来について考えていれば!と後悔しかない。

 

精進します...。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

記念すべき第一歩【内定者訪問】

そう、私はついに内定者訪問のお願いメールを送ったのだ。

 

するべきだということが分かっていても、なかなか踏み出せなかった一歩をついに踏み

 

出したのである。

 

今までずっと言い訳して逃げてきた私の背中を押してくれた友人には感謝しなくてはい

 

けない。

 

出版業界。正直ブラックというイメージしかないため、多忙な社員の方にお願いするの

 

は気が引けたため、内定者の方にお願いした。

 

それにES提出期限がもう間近にせまっているのだ。

 

やばい……。

 

正直出版をちゃんと見だしたのは最近で、少し前まではファンとして一応ね!とか言っ

 

ていた始末である。先日の1dayインターンシップに行って気が変わってしまった。

 

ブラックは嫌だけど…。

 

やっぱり好きなことじゃないと頑張れないので。

 

とまあ、出版を本格的に考え出したのが最近のため、圧倒的に知識がない。

 

それに、出版で何をしたいのかが全く決まらない。

 

というか、どのレベルで具体的に考えればいいのか分からないとESを考えていて思った

 

め、内定者の方にいろいろ聞かせてもらおう!という考えである。

 

この一歩を皮切りに他の業界のOBさんにも連絡を取ってみようと思う。

 

この一歩は他の就活生からしたら遅いものだが、私にとっては大きな一歩だ。

ブログを始めてみた。

こんにちは。”べ”です。点々が多いですね。

 

最近自分が感じたことを文章化したい!とずっと思っていたので、やっとの思いでブロ

 

グを始めてみました。すぐ忘れちゃうんです。

 

(イマイチ改行の具合がよく分かりませんが、感覚でやってみます。)

 

日々の出来事の記録としてこちらに文章を残していこうと思います。

 

誰も見ていないとは思いますが、こういう公開型の方が続けられる気がするので。

 

では、今回はこの辺で。